TEL相談・神回・怒り狂う強烈相談者を笑わせた大迫先生の名回答

大迫ファンの皆様お待たせいたしました。

TEL人生相談リスナーの中にもファンが多い大迫先生ですが、今回は神回です。

 

怒り狂って電話してきた相談者を、名回答で和ませてしまいます。

相談者の激怒っぷりも大変反響があった回ですので、是非音声でも聞いてもらいたいです。

では参りましょう!

 

放送を音声で聞きたい方はこちらから

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今回の相談について

パーソナリティ:加藤諦三

回答者:大迫恵美子(弁護士)

 

相談者

52歳女性

 

家族構成

夫62歳…単身赴任

長男25歳…一人暮らし

長女23歳・次女19歳…相談者と3人で同居

 

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相談者の状況

 

 

24年前の話。

相談者の妹が突然遊びにやってきて、相談者宅に一泊していった事があった。

 

その日、夜遅く帰宅した夫が客間で寝ている妹に「セックスしよう」と迫った。

1年後、その事を妹から電話で聞かされ、相談者はものすごくショックを受けた。

 

妹が夫に向かって「謝れ!」と言ってきたが、夫は無言だったため、代わりに相談者が妹に土下座して謝った。

しかし、妹は「夫婦は一心同体だ!」と怒って、相談者の事も許してくれず、そこから付き合いが無くなってしまった。

 

相談者はその事で夫を問い詰めると、夫は「俺の方が被害者じゃ!」と言った。

相談者は「俺の方が被害者じゃ」の意味はわからない。

 

相談者の夫婦は喧嘩ばかり。夫への憎しみがうずまいている。

時々、この事を夫に話すと「別れよう!俺はお前と一緒にいても幸せになれない!」と言われてしまう。

 

しかし、経済的にも大変なので、相談者は夫と別れるつもりはない。

 

これまでは、夫は単身赴任で離れていたので、お正月やGWなどの家に帰ってきている時だけ我慢すれば良かった。

しかし来年、夫が会社を辞めて家に帰ってくる。

 

これから20年30年、毎日同じ屋根の下で顔を合わさないといけなくなる。

夫に対する怒りや憎しみ、どうしても許せないという気持ち。この思いを抱えてどう生きていけばいいかわからない。

 

相談者は夫と別れるという選択は絶対にしたくない。

 

相談者:「絶対主人を幸せにはさせない。あんただけを幸せにはさせない。自分と一緒に不幸にさせる…。」

 

加藤先生:「ご主人が好きなんですね?」

相談者:「なんで好きなんですか!!!怒」

 

 

お金が何億とあったらすぐに別れたいと思っている。

 

このような気持ちで同じ屋根の下で20年も30年も生きていかなくてはならない。

これからどう生きていけばいいでしょうか。

 

 

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相談内容

24年前、家に泊まりに来ている妹に夫が「セックスしよう」と迫った。

その事を夫に問い詰めると「俺の方が被害者じゃ!別れよう!」と言われるが、相談者は別れたくない。

夫への憎しみがすごいが、今までは夫が単身赴任だったため相談者も精神的に保つ事ができていた。

来年、夫が仕事を辞めて帰ってくる。これからは毎日顔を合わせなくてはならない。

このような気持ちで、これから20年、30年どう生きていけばいいのでしょうか。

相談者
妹に性的関係を迫った夫が憎いです。
憎しみで煮えくり返っていますが、絶対に別れません!
夫を不幸にしてやる。私と一緒に不幸にさせます。
こんな気持ちで、これから先どうしたら良いでしょうか。

 

 

回答者の意見

引用:note(テレフォン人生相談)

大迫恵美子(弁護士)

 

 

加藤先生と相談者が話しているのをずっと聞いていて、私も相談者はご主人の事が好きなんだなと思った。

 

相談者はお金があったら別れるというけど、「何億もあったら」と言った。

何億のお金を持っている人なんて、そうはいない。

つまり、何億ももらわないと離婚しないというのは、「離婚したくない」と、聞き取れた。

 

今回のいきさつからすると、大変屈辱的な事だと思う。

しかし、本当にそれが嫌だったら、その時すぐに離婚するという事もできたのでは?

(相談者:それはできませんでした。三人の子供をかかえて…)

 

その三人の子供なんですけど、ちょっと計算が合わないと思います。

24年前にそういう事があり、1年後に打ち明けられた。

 

しかし、3人目の子供はその出来事の後に生まれていますよね。

ちょっと不思議だなと思いながら聞いていた。

(相談者:…。)

 

これからの生活をどう生きていけばいいかという質問だったら、その答えはただひとつ。

別れるしかない。

 

相談者は「一緒に不幸せになってやる」と言っていたが、この年齢で離婚した男性は十分不幸せだと思う。

「離婚して不幸せにしてやる」と言うのなら、理解できるのに、なぜ「結婚したまま不幸せにしてやる」となるのかが不思議。

 

離婚しないで一緒に生活するとなると、ご飯もつくってあげて、洗濯もしてあげる。

そういう状況の中で一緒にいようと思っているのですよね。

それでは、ご主人を本当に不幸せにしてやろうと思っているとは思えない。

 

本当は、ご主人に悪いと思って謝ってもらって、優しくしてほしいと思っているのではないでしょうか。

そうしてくれるなら、ご主人と一緒にいたいと思っているのでは?

(相談者:そうです。)

 

やっぱり相談者はご主人を好きなんだと思う。

(相談者:認めたくないんですけど…。)

 

ご主人に優しくしてもらう方法はひとつしかない。

妹の事責めるのではなく、相談者がご主人に優しくする事。

(相談者:つけあがるじゃないですか?!怒)

 

愛情をつけあがるとか、損得、プラスマイナスで考えると間違ってしまう。

人間は自分に優しい人にしか優しくできない。

 

相手に優しくしてもらいたいなら、10個相手に優しくする。

人は、向こうが笑えばこっちも自然と笑顔になる。向こうが怖い顔していれば、こちらも怖い顔になる。

 

さっきのように「絶対に離婚しません!!煮えくり返る~!!怒」なんて声を張り上げていたら、ご主人は優しくはできないと思いますよ。

(相談者:笑笑笑【相談者が和む】)

 

相手をにっこりさせようと思ったら、こっちが先ににっこりしないといけない。

 

妹の件は、ご主人にしても今更言われても恥ずかしいような話。

「ばかなことして、本当に恥ずかしい」と、とんでもない間違いだったと本人も思っているはず。

 

それを相談者が「本当バカなんだから」と笑ってあげればいい。

そうすればご主人も「まったくあの時は俺も本当にバカな事しちゃって(笑)」と言うのでは。

 

損得で考えたら損だが、優しくしてもらいたいと思っているのなら先に優しくしないとダメ。

 

 

 

パーソナリティの意見

 

加藤諦三

 

大迫先生の名回答で気持ちが和んでいますね。

 

相談者はものすごく「依存心」が強い。夫に依存している。

だから、お金の問題で別れないのではなく、あなたの夫に対する依存心で別れない。

(相談者:すみません!依存心というのを簡単に言うと?)

 

依存心とは「何かしてもらいたい」という事です。

 

謝ってもらいたいというのも依存心。

何か人にしてもらいたいという気持ちです。

 

 

リスナーの意見

すごい執着!
これじゃあ旦那さん、逃げたくもなるよ。

相談者すごい迫力w
友近のコントのピザ屋のおじさんかと思ったww

好きだから別れないんじゃん。
認めたくないけど…じゃなくて認めろ!

夫が好き嫌いだの、こんなに色恋の悩みなのに、一切色気が無くてびっくりする。

「ちょっと計算が合わないんですけどね。」って大迫先生しびれる!

結局、単身赴任が終わって夫のお世話が面倒なだけでは?
定年あるあるじゃないの?

ちょっw
この人役者志望?この人に朗読させたら上手だろうなあ。

いやいや、可愛らしいおばさんじゃない?
この人素直だよ。
回答者が大迫先生で良かった。

 

 

ままこの考察

いかがでしたでしょうか。

 

今回の相談者は、激怒したり、笑ったり、加藤先生の言葉を一生懸命理解しようと噛みしめたり、忙しい人でしたね。

一部のリスナーの声にもあったように、ある意味可愛らしい子供のような人にも思えます。

 

そして、今回も大迫先生の素晴らしい洞察力とアドバイス、美ボイスに魅了されました。

愛情は損得で考えてはダメ。

損は損なんだけど、相手の優しさを欲しているなら、先に優しくしてあげなさい。

 

って、本当に名回答ですよね。

大迫先生のファンが多いのも納得!

 

 

また、加藤先生が今回の相談者は「依存心」が強いと言っていました。

モラハラ男性にすがる女性もこのタイプが多いとされています。

 

依存心が強い人を例えるなら、『極寒の露天風呂で常にぬるま湯につかっている人』と私は表現します。

 

ぬるま湯に依存する人

現状に不満があるにもかかわらず、そこから動かない。

自ら行動して屋内の熱いお風呂に行けば、今より幸せになれるとわかっているのに動けない。

一時的には今より寒い思いをするのが怖くて、ぬるま湯にすがる。

というイメージでしょうか。

モラハラ男と別れられない女性もこのタイプ!
「依存型」です。

 

 

ところで、今回の相談者は、この後、夫に優しくなり穏やかな夫婦生活をおくっているのでしょうか。

これだけ素直な人なら、大迫先生の言う通り実践していそうな気もしますが…。

放送は2011年…。
リスナーとしては、その後を知りたいものです。

 

 

あなたはどう考察しますか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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