TEL相談・「昨日まで一緒に泥棒してたんでしょ?」リピーター率№1の大迫先生の超神回

今回はリピート率ナンバーワンと言われている不朽の名作です。

自分勝手な事ばかり言う相談者を、大迫先生が秀逸な返しで詰めていきます。

かっこいい大迫先生にしびれたい方は、是非何度も聞いてください。

 

放送を音声で聞きたい方はこちらから

スポンサーリンク

今回の相談について

パーソナリティ:勝野洋

回答者:大迫恵美子(弁護士)

相談者

53歳男性

 

家族構成

妻47歳

長女27歳…既婚

長男24歳

次女20歳

 

スポンサーリンク

相談者の状況

 

自分が行っているサークル内で起きている不倫の問題。

 

相談者は53歳男性。サークル内の46歳既婚女性と7年前から不倫関係にあった。

しかし、半年前に「もうそろそろ関係を終わりにしませんか?」と女性から言われたので、不倫関係を終わりにした。

 

不倫関係が解消した後に、自分が付き合っていた期間の後半の3年間ほど、知り合いと二股をかけていたという事がわかった。

そして、その女性は今、また別の知り合いと不倫関係にある。

 

全然知らない人と不倫してもらう分には構わないが、サークル内でそういう事をするものだから、人間関係がめちゃくちゃになってしまっている。

こういう事をサークル内でするので、相談者はその女性の事を「タイガーウッズのような病気なんじゃないかな」と思っている。

 

二股をかけられていた友人は、自分とその女性が付き合っている事を知っていたが、その女性が「付き合っていましたが、」と過去形にした。

そして、「私はあなたの心の中に入る隙間はありませんか?」と言って近づいた。

そう言われると、その女性は綺麗な人なので、その友人もフラフラっといってしまった。

 

もう一人の現在付き合っている方も同じサークル内の男性。

そんなに親しいわけではないが、たまに顔を合わせるような人。

 

また、この女性は近所に住んでいる人なので、子供やご主人も知っている人。

なので、女性に「依存症なのかもしれませんが、そういう事を辞めてください」「旦那さんに言いますよ」「旦那さんに言わない限りはあなた辞めないでしょ?」と言った。

 

すると、女性から「脅しはやめてください」と言われてしまった。

 

そこで、今日の相談は、自分が旦那さんにこれらの事を告げる行為が脅しになるのかどうかを聞きたい。

 

相談者は、金銭などの要求はしない。

ただ、友人関係がめちゃくちゃになってしまうので、そういう行為をやめてもらいたいだけ。

旦那さんに告げる行為が処罰されるほどの事なのかを聞きたい。

 

実は、自分は全てを妻に話している。

妻も薄々、感じていたようだったので、「こういう女性と付き合っていたけど、もう反省したから」と言い、妻は理解してくれた。

 

※参考:ニッポン放送(テレフォン人生相談)

 

 

スポンサーリンク

相談内容

同じサークル内の女性と7年間不倫関係にあったが半年前に別れた

別れた後、その女性が同じサークル内の男性と次々と関係を持っている事を知った

不倫は悪い事なので辞めてもらいたいので、その女性に「不倫をやめないなら旦那に言うよ」と言っている

するとその女性から「脅しはやめてください」と言われてしまった

私が旦那さんに告げる事は、刑事罰に触れる事なのかを知りたい

 

 

回答者の意見

引用:note(テレフォン人生相談)

大迫恵美子(弁護士)

 

なぜご主人に言おうと思ってらっしゃるのでしょうか?

 

相談者:

その女性がそういう事をやっているってみんな知っているんですよ。

他のサークルの人まで知っている。

 

なので、周囲からは「淫乱女」と言われている。

自分が付き合っていた女性がそんな事言われるのも嫌だし、旦那さんも、家族もかわいそうだし…。

 

彼女の家族のためにやめてもらいたいと言うあなたが、それをやめさせる手段としてご主人に言うというのは…。

ご主人は知っているのか知らないのかわかりませんけど、

(相談者:知らないです!)

 

そうすると、ご主人にとっては家庭を破壊されるような事なのではないでしょうか?

相談者:

不倫はやっぱり間違っている事だと自分は経験して思いました。

ですから、そういうのをやめていただけたらと。

ただ先生!聞きたいのは、私が旦那さんに言う事は違法ですか?

 

違法とか、脅しとか…。

要するに、あなたが考えている事は刑事罰に触れないならやろうという事なんでしょうか?

(相談者:いや、まぁ。やるかどうかはわかりません。)

 

脅しというのは「脅迫」という意味なんでしょうからね。

刑法上の脅迫になりますか?という事なんですけど、言い方とか、どういう目的でとか、いろんな事情を合わせて考える事になるだろうと思います。

 

普通、人が怖がるような事を言う事を「害悪の告知」と言うんですが、害悪の告知をする事が脅迫だと言っているんです。

 

脅迫というのは、あなたがその女性に「お前の亭主に言うぞ!」と。

これは、脅迫になりうる場合もありますし、ならない場合もあるでしょう。

 

ただ私は、あなたがなぜそんな事を言いたがるかがとても気になります。

仮に、これを行った後どうなるかについても、ちゃんと考えているのかな?という事も疑問。

相談者:

あ、もちろん考えています!

うちは女房ともそういう話をして「申し訳なかった」と。

これをきっかけに、「今まで蔑ろにしていた部分があったね。」と、そういう話し合いができたんですね!

 

…。

それはご自分の家庭の事を言っていますよね?

 

そうではなくて、「あなたの妻が7年間こういう関係にあった人で…」とご主人に告白したとしますよね。

そうすると、あなたは向こうのご主人から損害賠償請求訴訟を起こされても仕方ないですよね。

相談者:

先生!ちょっと待ってくださいね!

今、付き合っているのは私じゃないですよ?!

A、B、CのCの人ですよ?!

 

私がAとすると、Bの人も終わっています。

Cの人に一番の損害がいくのではないでしょうか?

 

そんな事はないですよ。

だってあなた7年間も付き合っていて長いでしょう?

(相談者:いや、それはだって。ダブル不倫ですから!私の女房からも請求できますよね?)

 

そうかもしれませんが、そちらの女性はお金のある人なんですか?

でも、あなたはあるでしょう?

取り合いになったら、あなたが取られるだけなんじゃないですか?

 

不倫をしていれば、それは落ち度があるわけですから…、

(相談者:いや、先生!僕も聞きたいんですけど、「放っておいた方が良いですよ。」という話ですか?)

 

あのね。

私が言いたいのは、あなたが考えている事はあまりにも自分勝手のような気がします。

 

確かに、その女性には世間的に見て後ろ指をさされるような性質があるんだと思います。

それはわかります。

 

ですけど、その女性を選んで不倫したのはあなたでしょう?

(相談者:はい。でも、私がやらなくても誰かがやるんですよ!)

 

返答に困ってしまうんですけど。笑

あなたの問題として回答する時に、やっぱりあなたのおっしゃっている事はあまりにも自分勝手なような気がします。

 

だって自分だって一緒に不倫していたんでしょう?

(相談者:そう、結果的にはそうですね!はい。)

 

結果的にじゃなくて最初からそうでしょ?

それを、相手のためを思ってと言いながら、何も知らないであろうご主人に冷水をザバっと浴びせてあげたいと思っているわけですよね?

(相談者:それはいかんですかね?笑)

 

だから、要するに刑事罰に触れなければ、何でもやるぞというのがあなたの質問なんでしょ?

そういう事を考える人は悪い人ではないでしょうか?

 

相談者:

極論を言えばそういう事になりますかね…。

いや、でも!

例えば、泥棒をやっている人がいたら、それを咎めるのが普通じゃないんでしょうか?!

 

でも、昨日まであなたも一緒に泥棒してたんでしょう?!

(相談者:…まぁ、だから。その…泥棒を告白しました。)

 

告白したら、急に共犯者を売り飛ばしてもいい人になっちゃったんですかね?

 

相談者:

確かに、「三兄弟の人たち」とか言われています。

「三兄弟になったね」なんて冗談を言われるのも悔しいですし…。

 

その女性は「旦那さんと別れたら一緒になってくれますか?」という話をしてきた人なんですよ?

 

その時あなたは「その時は、女房と別れて一緒になる」と答えたんですか?

(相談者:ええ。答えました。)

 

それはあなた嘘でしょ?

(相談者:はい。)

 

あなたは単に、7年間付き合った女性が自分をふって、他の男と付き合っている事をねたんでいるだけですよ。

そのことがわからないんでしょうか?とても、みっともないと思いませんか?

(相談者:あの、私はこのお陰で女房と仲良くなれて良かったと思いますけど。笑)

 

それは、あなたにとっては良かったのかもしれませんが、それで今度は相手の家庭を壊すというのはどういう事なんでしょうね。

 

※参考:ニッポン放送(テレフォン人生相談)

 

パーソナリティの意見

引用:ホリプロオフィシャルサイト

勝野洋

 

同じ男で、同じ年代で、気持ちはよくわかります。

あなたがいかに、その不倫相手を好きだったかよくわかります。

 

今聞いてて、1つ思ったんですけど。

奥さんに話して許してもらって、上手くいったと。

 

あなた、娘さん2人と息子さんいますよね?

この方たち、つまりご自分の家庭に集中なさったらいかがでしょうか?

 

人の事はどうでもいいですよね?

まず自分をね。

相談者:

ちょっ!!先生!そこが違うんですよ!

人の事はどうでもいいんですけど、その彼女が未だにサークルにいるから気になるんですよ!

そのサークルに出てきてくれなければいいんですよ。

 

いやいや。気にしなきゃいいじゃないですか。

自分の家庭に集中なさったらいかがですか?

 

方法はあるでしょ?

あなたがそのサークルに行かないとかね。

(相談者:いや、それは!私そこの中心者ですから。そういうわけにはいきません!)

 

自分の人生を取るのか?サークルを取るのか?

人生は色んな選択ですよ。

 

あなた不倫の選択をして、今後悔されて、自分は間違っていたとわかった。

間違っていたとわかったんだから、これ以上の間違いは犯さないでください。

 

これは私の同じ男としての素直な気持ちです。

どうぞご家庭を大事にしてください。

 

※参考:ニッポン放送(テレフォン人生相談)

リスナーの意見

テレフォン人生相談史上、ナンバーワンの傑作だと思ってる。
この回、何回聴いても面白い。
これを聞いてTEL人生相談にはまった。

なんかもう全てが滑稽。
おじさんお花畑になっちゃって…。

自分勝手な相談者を詰将棋のように追い詰めていく大迫先生。
弁護士の鏡だ。

奥さんと子供は本当に許してるのかな?
定年離婚ありえるよ。おじさん覚悟しておいてね。

「みっともないと思いませんか?」
「悪い人ではないでしょうか?」
もう本当に最高。大迫先生しびれる。
ますますファンになった。

このサークルって何サークルなのか気になる。
相談者が奥さんは許してくれて上手くいってると思ってるのが浅はかだよね。
この思考回路じゃ、奥さんの本当の心はよめないだろうし。

ABC…三兄弟…。本当にやめて~笑う~!

これは中川先生の回答も聞きたかった!
ガチャ切り案件になったかも。

未練タラタラじゃん。情けない男。
この相談聞けば嫁も目が覚めるよ。

 

ままこの考察

いかがでしたでしょうか。

不朽の名作と言われているこの回ですが、かっこいい大迫先生が聞きたくてリピート率ナンバーワンとまで言われています。

大迫先生かっこよすぎ!
一生ついていきます!

 

この相談者はどう考えても、この女性の事が好きですよね。未練タラタラです。

また、自分は特別な存在だと思っていたのに、サークル内に「兄弟」が増えていく事で傷つけられるプライドにも我慢がならないのではないでしょうか。

 

奥さんとは、この事がきっかけでうまくいっていて!なんて意気揚々と話していますが、果たしてそうなのか…。

奥さんに条件の良い離婚をする材料を握られただけとも考えられますよね。

この人のお花畑思考は、奥さんの繊細な心の動きまでは読み取れなそうだよな…。

 

 

今は奥さんとうまくいっていて、と言うならこの女性の事も気にならないと思うのですが、まだ好きなんでしょうね…。

 

相談者が、善悪の問題として「泥棒をしている人を咎めるのが普通じゃないでしょうか!」と言った瞬間に「昨日まであなたも泥棒してたんでしょ?!」と言った大迫先生にはマジで!しびれました。

 

これは秀逸すぎます。

この返し、この頭の回転の速さ、明石家さんまもビックリのはずです。

 

かっこいい大迫先生にしびれたい時は、この回を是非リピートしてみてくださいね。

あなたはどう考察しますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おすすめの記事