TEL相談・「で、今日の相談は?」を聞かず病的にしゃべり続ける相談者・過去の問題作

今回は、加藤先生に「で、今日の相談は?」を言わせない超ツワモノです。

しゃべり続ける相談者に、悪戦苦闘の加藤先生と中川先生。

いつもと違う先生たちが見れる回となっております。

では参りましょう!

 

放送を音声で聞きたい方はこちらから

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今回の相談について

パーソナリティ:加藤諦三

回答者:中川潤(弁護士)

 

相談者

68歳女性

家族構成

夫70歳

※子供はいない・現在2人暮らし

 

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相談者の状況

 

相談者は68歳女性。夫は70歳。

子供はいなくて、現在2人暮らし。

 

***ここから支離滅裂なトーク***

 

夫はすごくアウトドア派。

相談者も山岳部に入っていたので、山登りはする。

 

しかし、相談者はゴルフなどの球技が苦手。

結婚した当時は、夫がゴルフセットを揃えてくれて「一緒に回ろう」と言ってくれていたが、昔から球技が苦手だったので練習に励んだけど、全然上達しなかった。

 

なので「やーめた!」という感じで、ゴルフはやめてしまった。

 

一方、相談者は大学生の頃から山登りが趣味なので、山の方に夫を引きずり込んでしまったような感じで、時々、一緒に行く。

夫はとても活動的な人で「俺ももう70だから、将来、家でボーっとお酒を飲むような人間にはなりたくないから、頑張ってるんだよ」と言う。

 

頑張っているというのは、会社の事ばかりでなく、生涯大学などにも通い、いろいろやっているという事。

夫はゴルフも週2回は行くし、テニスもやる。競輪選手のようなロードバイクもやる。

 

しかし、相談者はそれについていけず、ひとりぼっちの事が多い。

夫は今日もゴルフに行ってしまっている。

 

明日も夫は生涯大学に行くために「お弁当を作ってくれ」と言ってくるが、それは嫌じゃないので作る。

 

加藤諦三:

はい。で、今日のあなたの相談というのは…?

主人は活動的にいろいろやっているけど、あなたはアウトドア派ではないと。

それが、なんとなく寂しいという事ですね?

 

それと、自分自身、ある程度の年齢まで仕事をしてたが、父の面倒をみるために辞めた。

相談者は三姉妹の長女で、「妹ばかりにやらせてはいけない」と思い、父を引き取って1年ほど一緒に暮らしていた。

 

その間に、夫が軽い脳梗塞にかかった。

すると父は「やっぱり田舎に帰るよ」と言い出した。

 

「お願いだから一緒にいてよ」「一緒にずっといようと思って私、仕事を辞めたんだから…」と言ったが、父は帰ってしまった。

それから、仕事もせず、山もポツンポツンと行くだけの生活。

 

(加藤諦三:はい…。)

 

相談者は、最近、仕事をはじめた。

しかし、それが、とてもついていけない。

 

今、3ヶ月の試用期間中だけど、それも辞めようか、辞めないでいようか。

(加藤諦三:で、その仕事がきついというのは、ど…)

 

***ここから加藤先生の言葉を無視して相談者がしゃべり続ける***

 

そういった仕事の悩みもある。

料理を作ったりするのは好きで、明日お弁当を作る。

(加藤諦三:え、あの今日のあなたの相談というのは…

 

自分でも、家にいた方がいいのか…?と感じている。

こうやって今おしゃべりしているけど、実は鬱状態にある。

(加藤諦三:はい、はい。要するに、今鬱状態にある…)

 

夜になると「明日は頑張っていくぞ!」と思うのに、朝になるとすごく気持ちがふさぎ込んでしまう。

行く気がなくなってしまう。

(加藤諦三:要するに…何を…相談したいのか?…あ…

 

仕事の中で、生き甲斐を求められないんですよ。

今まで、ずっとやってきた仕事というのは、患者さんに対して凄く生き甲斐が求められたんですけど、今やっているのは…。

(加藤諦三:それで…その仕事はいつ辞めたんですか?)

 

60歳の時。8年前に辞めた。

(加藤諦三:で。私は鬱に近い状態だと。それでどうしますか?という…そういう事ですか?)

 

はい。そうです。

 

 

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相談内容

夫はアウトドア派で、いつも家にいなくて寂しい。

60歳までやりがいのある仕事をしてきたが、父の面倒を看るために辞めた。

しかし、1年ほどで父は田舎に帰るよと言い帰ってしまった。

それから、ポツンポツンと山登りに行くような生活をしている。

最近仕事をはじめたが、ついていけなくてやめようか迷っている。

また、自分は鬱状態だとも感じている。

 

※注意:支離滅裂でまとめられません。

 

回答者の意見

引用:note(テレフォン人生相談)

中川潤(弁護士)

 

 

今日のお電話いただいたきっかけが、最後のところに出てきたような気がしてね。

つまり、お父様の面倒を看ようと思って、生き甲斐だった仕事を辞めたと。

(相談者:まぁ、60だったので、潮時かな…というのもあったし…)

 

それもあってね。はい。

それで、先ほどのお話は、お父様の面倒を結局は妹さんが看る事になったって事だったんですかね?

 

相談者:

うん。妹が一生懸命看てくれているので。

長女の私も放っておいたらいけないな、本当は私が看なきゃいけない、長女なのに家を出ちゃったから…。

申し訳ないな…という気持ちで、ずっと生きてきたので。

 

うん。うん。

 

相談者:

自分の人生の最後に、父と過ごせればいいと思いまして。

部屋も改造して、父を一緒にと思って、呼んだのに、帰っちゃったんですよ。

 

ええ。まぁ、帰られたわけですよね。

それで、今は夫婦2人の状態に戻ったわけですよね。

 

それで、今の仕事が前職ほど生き甲斐を見出せる仕事ではないと、そういうわけなんでしょ?

そして、それを続けるべきかどうかというご質問だったみたいなんだけど。

 

もっと若い人が「今やっている仕事が…」というレベルのお話だったら、私こんな事は言わないんだけども。

前の仕事を、生き甲斐を感じながら60までやってこられて、今お年が68じゃないですか。

 

正直言うと、私と同い年だよ。あなたと。

率直に言うとね、何も無理して頑張る事はないじゃん。

(相談者:そうなんですけどね。)

 

そうですよ。

前の晩、もう一度チャレンジしてみようと思うけど、翌日ふさぎ込んじゃうような仕事だったら、さっさと辞めなさいよ。

 

それよりかは、山の趣味なり、なんなりね。

(相談者:あの…あと、和服着るのが好きで…生け花をやっているんですよ。)

 

そうですよ。

だから、そういう好きな事がいっぱいあるんだから、そこへ情熱を向けなさい。

 

ある意味、ご主人見習いなさいな。

もう、この年になったら好きな事やっていいんだって。

 

別に、どうしてもお金が必要だとかそういうわけじゃないじゃない?

(相談者:えぇ。そうですね。)

 

だったら、さっさと辞めなさい。そんなもん。

 

相談者:

ただね、先生ね。

うちは主人が全部握っていまして、経済的には。

だから、将来の事が心配なので…。

私が少しでも貯めちゃおうかしらと、そういう気になっちゃうんです。

 

はいはい。

 

相談者:

少しでも貯めて…。主人に認めてもらいたいっていうか…。

夫は「お前は全然心配しないで俺に任せておけ」「お前は好きな事やればいいんだ」「仕事辞めるなら、辞める」と…。

 

いいご主人じゃん。

それの何がいかんの?

 

相談者:

ほんとに…ただ…自分で自分の生き甲斐が見つからなくて…。

うーん…やっぱり、まだ仕事がしたかったんでしょうね。

 

うん。でもその仕事はやめたんだから。

(相談者:そうですね。もう前の仕事です。8年前です。)

 

でも、仕事だけが生き甲斐じゃないでしょうに。

それを、見つけるべきだと思っています。

 

というか、あなた持っているじゃない。

(相談者:生け花が、今一番…気持ちを慰めてくれる…。)

 

山登りだって、あなたの1つの生き甲斐だったんじゃないの?

(相談者:そうです、山登り。そうです。)

 

まだ足腰もしっかりしているんでしょ?

(相談者:全然!しっかり。ヨガもやっていますし、全然痛い所無いですし。病気1つ無いです。)

 

そして、お料理も好きだし、生け花もお好きだし。

そういう事に、十分時間をお使いになるっていうのは、それはいかんのですか?

それじゃ足りんのですか?

 

相談者:

今思っている事は、主人がどのくらい貯めているのかも私は聞いた事無いし…。

あの人のお財布を覗いた事もないんですよ。結婚してからずーっと。

 

ご主人は使いたい放題使っている人なの?

(相談者:そうです。)

 

そこが不安だって事ですか?

「どんだけあんの?」って聞けばいいじゃん。

 

相談者:

それが怖くて聞けないんです。

夫が「俺についてこい!」「余計な事は言うな!」というタイプなんですよ。

 

うん。

だけど、心配なものは心配なんだから、聞きゃあいいじゃん。

要はそこが心配なのね?

 

相談者:

うんそう。

だから、 少しでも資格はあるし。

ちょっとでもお勤めしようかなー…と。

 

あのね、そんなに無理するよりもね。

あなたの心配の種がそこなんだから、ぶっちゃけて聞きなさいって。

(相談者:わかりました。)

 

 

パーソナリティの意見

引用:毎日新聞

加藤諦三

 

あの…。

あなた、自分の言っている事、支離滅裂だと思います?

(相談者:ん?支離滅裂だと思います。)

 

好きな事はいっぱいある、ヨガやってる、体は何1つ痛みがない、鬱状態です。

要するに、あなたには信じる物が何もないんでしょ?

(相談者:あぁ…そうかもしれませんね。加藤先生ですよね…?)

 

そうです。

あなた信じるものが何もないんだよ。

 

だから、騒いでいないといられないんだよね?今、気持ちが。

で、なんでこんなに不安だと思う?

 

自分という存在に不安なんですよ、今。

(相談者:そうですね。おっしゃる通りだと思います。)

 

だけど、あなた絶対自分を否定しちゃだめですよ?

(相談者:はい。いつも自分を否定しちゃうんですよ。)

 

それは、あなたがいけないんじゃないの。

あなたの成長過程で、周りの人間があなたを否定したんですよ。

 

ありのままのあなたを、周りの人間が否定したの。

だから、あなたはありのままの自分で生きてこれなかったの。

 

悪いのはあなたじゃないですよ?

(相談者:はい。ありがとうございます。)

 

よろしいですか?

(相談者:本当にありがとうございます。長い時間。

 

加藤先生締めのお言葉
自分自身であることの権利を信じれば、救われます。

 

 

 

リスナーの意見

加藤先生に喋らせないなんて…この人は強者だ。

話がコロコロ変わってついていけないんだけど。
本当に支離滅裂。
これは相手するのも疲れるわ。

この人、この症状どういう事?病気?
承認欲求?統合失調症の知り合いの喋り方には似てるけど…。
誰か教えて。

「はいなー!」連発!

中川節炸裂!中川先生ほんと最高!

結局、こういう他愛のない会話ができる人がいないんでしょ。
夫も友人も家族も…。
溜まっていた話したいことが、加藤と中川にダム決壊。

加藤「今日の・・・」
相談者「ですのでね、私はもうそんな事が・・・」
加藤「いや、ですからあなたの今日のそ・・・」
って…ごめんwコントかなw
笑ったw

最後の「ありがとうございます。長い間」って…。
編集前はどれだけ長かったんだろうか…。恐ろしすぎる…。

ままこの考察

 

いかがでしたでしょうか。

いつもと違う加藤先生や中川先生が見れる回でもありますよね。

私は、加藤先生との途中のやり取り。
ナイツの漫才を思い出してしまいました。

 

 

では、いつもの勝手な考察ですが。

この相談者は、「役割」が無いと不安なんだと私は感じました。

 

・仕事(社会)への強い執着

・長女だから私が面倒を看なきゃという責任感

・お金を稼いで夫に認めてもらいたい

 

恐らく、自分に役割を与えられ、その「役割期待」に応える事で、自分の存在価値を感じる事ができた人生なのかな…と。

なので、自分の役割がない今の生活に、張り合いが無いんでしょうね。

 

また、子供がいない事も少し関係しているかな…と思いました。

子供がいて、孫でもいれば「お婆ちゃん」という、みんなから頼りにされる役割がもらえますよね。

 

だって、誰がどう考えても羨ましすぎる生活じゃないですか。

68歳で、多趣味、体は健康、親の介護は妹がしてくれる、仕事はやめて何でも好きな事すればいいと言ってくれる夫、悠々自適なシルバーライフ。

 

でも、社会的な役割や立場が無い相談者は、「私を必要としてくれる人がいない…」と、寂しい思いをしているのかな…と思います。

きっと、加藤先生が言うように、ありのままの自分でなく、役割をこなした時に周囲は褒めてくれるような、認めてくれるような人生だったのかな…と感じました。

 

アダルトチルドレンの5つのタイプで言えば、典型的なヒーロータイプ。

■アダルトチルドレンについてはこちら

 

なので、この相談者の解決法は、新しい社会的な役割を見つける事。

私は、ボランティア活動なんか、とても良い気がしました。

 

人と話す機会も多く、新しいコミュニティもできるので、ひとりぼっちと感じている相談者にはとっても良い。

そして、何より、人の役に立っているという社会的役割。

 

この相談者には、「自分を高める」ヨガ・山登り・生け花といった趣味活動より、「人のためになる」ボランティア活動なんかがいいんじゃないかなーと、勝手に考察致します。

 

あなたはどう考察しますか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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